神社とお寺の違いがわかりますか?

神社とお寺の違いだってよ

信仰の違い

神社の信仰・・・神道

お寺の信仰・・・仏教

と言うように、信仰が違います。

宗教法人数(平成 29年 12月 31日現在)

包括宗教法人とは単位宗教法人を包括する宗派、教派、教団、教会、修道会、司教区等のことです。

単位宗教法人とは礼拝の施設を備える神社、寺院、教会、修道院等のことです。

被包括宗教法人とは包括宗教法人に包括される宗教法人のことです。

単立宗教法人とは宗派に属さない独立している宗教法人のことです。

すべての宗教法人数・・・181,252法人

そのうち単位宗教法人・・180,133法人

神道系・・・・・・・・・・84,733法人
仏教系・・・・・・・・・・77,112法人
キリスト教系・・・・・・・・4,696法人
諸教・・・・・・・・・・・14,312法人

ということで、神道系のほうが仏教系よりも少し多いです。

しかし、日本の中に神道系の神社と仏教系のお寺だけでも161,845ヶ所あります。
今までに何ヶ所の神社とお寺に行きましたか?

ちなみにコンビニの数は
1位 セブンイレブン  20,421店舗
2位 ファミリーマート 16,640店舗
3位 ローソン     13,713店舗

神社仏閣の数にちょっとびっくりですね。

教師数(平成 29年 12月 31日現在)

全ての教師数・・・・・657,238

神道系教師数・・・・・・71,142
仏教系教師数・・・・・355,886
キリスト教系教師数・・・30,852
諸教の教師数・・・・・199,358

仏教系の教師数が、神道系教師よりも圧倒的に多いです。

教師とは、それぞれの宗教団体が決める教師資格を有しているもので,各宗教団体に共通する一定の基準はありません。
上記の数値は,調査対象の宗教団体が考える数値です。

信者数(平成 29年 12月 31日現在)

全ての信者数・・・181,164,731人(日本の人口より多い???)

神道系信者数・・・・86,166,133
仏教系信者数・・・・85,333,050
キリスト教信者数・・・1,921,834
諸教の信者数・・・・・7,743,714

信者とは,各宗教団体で称し方が異なり,氏子・檀徒・教徒・信者・会員・同志・崇敬者・修道者・道人・同人などがあります。

信者の定義,資格などはそれぞれの宗教団体で定められ,その数え方もおのおの独自の方法がとられています。
(だから信者の数を足すと、日本の人口より多いんだ。→ 宗教法人は信用できない)

信者数に関して、日本国民より多い理由について、文部科学省の文化庁宗務課調査係に確認をとったところ、これらの数字は各宗教団体から報告のあった数字をまとめただけ、のことだという回答であった。

以上、文化庁宗務課発行の『宗教年鑑平成30年度版』参考

もっと詳しく知りたい方は、詳細説明へ。