最後の審判

今が、最後の審判の時代になってしまったのですが、その事を知らない人が多いです。

そして、最後の審判とは何かも知らない人がほとんどです。
また知っていると言って、間違った解釈をしている人が多いです。

そして、そんなバカな話はない、と聞きもせず否定する人も多いです。
また、聞いてもこの話が間違ってる、という人も多いでしょう。

しかし、もしこの話が本当だったら、どうしますか?

知っておいて損はありません。
本当のことだから。

最後の審判とは何か?

最後の審判の時・・・キリスト教では

世界の終わりにイエスキリストが再臨し、あらゆる死者をよみがえらせて裁きを行い、永遠の生命を与えられる者と地獄に墜ちる者とに分けるという。

最後の審判の時・・・ゾロアスター教では

地上に世界の誕生以来の死者が全員復活し、そこに天から彗星が降ってきて、世界中のすべての鉱物が熔解し、復活した死者たちを飲み込み、義者は全く熱さを感じないが、不義者は苦悶に泣き叫ぶことになる。
一説には、これが三日間続き、不義者の罪も浄化されて、全員が理想世界に生まれ変わるとされる。別の説では、この結果、悪人(不義者)は地獄で、善人(義人)は天国で永遠に過ごすことになるとされる。

最後の審判の時・・・イスラム教では

アッラーフが最後の日には全人類を死者までも復活させ、最後の審判を行う「終末」を司るとされる。

最後の審判の時・・・仏教では

釈迦が入滅して500年を正法の時代
次の1000年を像法の時代
そこから先は末法の時代と言います。

末法の時代とは、修行をしても悟るものがいない。
立派な寺院があっても、立派な姿をした坊さん・僧侶がいても、神理法則を悟れない迷える者たちの時代を末法末世、すなわち世の終わりの時代であると言います。

最後の審判の時・・・神道では

闇の世と言います。
最後の審判の時 = 地獄

最後の審判の時はいつなのか?

正確には、最後の審判の時と言うより、最後の審判の時代といいます。

実は、最後の審判の時代と言うのは、もうすでに始まっています。
それは昭和30年頃から時々刻々と始まり、昭和35年(1960年)より最後の審判の時代となってしまいました。

それは120年間続きます。

神様は何故最後の審判を行い始めたのか?

それは一言でいうと、人間が悪いことをしているから、人間を裁くのです。

次の言葉が神様の言葉です。

このよ の たてなおし きたるでな
かみの こころに もたれて とおれよ

人間は何をしたのか?

1、この世の中は、神様が造ったのであって、人間が造ったのではありません。
人間も神様が造ったのに、神様の存在すら否定する人間が増えました。

2、人間は世界を汚して、責任を取らないので、神様が地球を守るために立て直しをします。

3、造り主の神様の御意を、悟ろうともしないで、人間の好き勝手に産めよ増やせよと、人口を増加してきました。

4、原爆や水爆を作り、実験すると言うことは、脅しや威圧であって、人々を屈服させて偉いぶってる人間は、大統領でも国家主席でも、良い事と悪い事との判断が出来ない者で、人間的常識の無い精神異常者であって、本当の意味の実力者ではありません。
本当の実力者は、脅かしや、威圧もせずに、人種差別や宗教差別もなく、世のため、人のため、平和共存のために尽くした人が、実力者であって、尊敬される人です。
しかし現在は、偉くない者が偉い身分になって、人々を脅かし、威圧し、屈服させるような時代遅れの精神異常者が多くなってきました。

5、予算が足りないからと言って、消費税だ何税だと言って、取る事ばかり考え出すようでは、世間で立派に成功し出世した事業家たちが、笑いたくなるのは当然です。
事業をしている人達は、予算が足りないからと言って、品物の値段を上げる訳にはいきません。
税金のように足りなければ、税率を上げるか、新税を作ると言うようなことは出来ません。
困った時は、社長も従業員も給料を減らしたり、諸経費を節減したりして頑張っています。
人の上に立つ偉い議員さんたちや、高給取りの官僚の皆さんは、生活には困らない実力者だと思います。
それならば、国の予算が足らない時、そして不景気で国民が困っている時は、国のために給料を半分くらいに減らすとか、しばらくは無料奉仕するとか、国の為に尽くすと言う偉い人達だと思っていましたら、どうやら違ってたようです。
金、金、金と金の亡者になって、金を貯めて、隠し込んで、取るばかりで、与えたり、施すことを知らない者たちが、国を牛耳っているようでは大変なことになってしまいます。

この人間の作ったシステムは、人間がすぐに変えることが、出来ないように人間が作っています。

6、下積みより苦労して、這い上がって社長や重役になっても、折角選ばれて大統領や大臣になっても、権力の座についてしばらくすると、栄耀栄華に目がくらみ、公私混同して、金銀財宝蓄えて、私有財産化しても、物足りなくなり、美味いものを贅沢三昧しても、物足りなくなり、果ては権力を振り回して、遂に美しい女性に、白羽の矢を立てて、無理矢理でも引き寄せて、色事に狂ってしまう者は必ず滅亡します。

だから良い地球にするには手遅れになったのです。
一般人でも、悪いことをして神様に見捨てられている人が多勢います。

次に悪い事をして神様に見捨てられたベスト10を言います。
1、親不孝(親に心配をかけたり、悲しませたり、迷惑をかけた子)
2、捨て子(夫婦別れのとき、子を置いて出た者)
3、嘘つき(有る事を無いと言ったり、無い事を有ると言ったり、知らない事を知ってると言ったり、知ってる事を知らないと言う、人を騙したり迷わしたりした者)
4、自己主義(自分の利益になる事を基本としている者)
5、ケチ(蓄えるばかりで、施す事をしない者)
6、詐欺(事実を偽り、他人を騙して、金や物を奪い取り、不法利益を得る者)
7、横領(他人の財産や公共の財産や遺失物を、不法に横取りした者。物や金銭を落としたり、置き忘れて失う事を遺失物と言います。拾った物は落し主や忘れた人に渡す事です。わからない時は警察に届ける事です。ひそかに自分の物にしてはいけません。)
8、盗人泥棒(他人の品物や金銭をひそかに自分の物に取り込んでしまう者)
9、強盗(暴力や脅迫によって、他人の金銭財宝を奪い摂ってしまう者)
10、殺人(人を故意に殺す者)

神様はどのような方法で人間を裁くのか?

次の言葉が神様の言葉です。

にんげんに かねをまわして さばきする

それは一言でいうと、人間にお金をまわしてお金の使い方を見て裁きます。

最後の審判の時が、すでに始まっている今の時代は地獄です。
地獄の沙汰も金次第と言います。
賄賂、詐欺、横領は勿論のこと、お金に不正の事があれば、大臣であろうが誰であろうが手加減差別は絶対なく容赦なく裁かれます。

一党独裁、一宗独裁とかで権力を降りまわして、金に目が眩み使いきれないほどの私有財産を造って、困っている人々の事を忘れて贅沢三昧していれば、お金に神通力をかけて、運命は祟りとなり身分は引きずり降ろされ追いまわされ、家も財産も無くなり殺されてしまう。と言う事になります。自分勝手の独裁者は人々の見せしめのために裁かれてしまいます。

そして不正なことをしていなくとも、神職、僧侶、牧師でも人間全部裁かれます。
本当に世のため人のために尽くしている人々が居りますが、それでも神様の裁きはあります。

人間の考えや行いを改めさせるために、神様はお金を人間に廻して様子を見て裁いています。

具体的には、神様は人間に金を廻して、良いことに使うか、悪いことに使うか、欲深く私物化するか、施して世のため人のために使うか、ご覧になって正邪善悪のいずれかに裁くと言うことです。

最後の審判の時代になった現在は、最早人間ではどうにもなりません。

俺が、私が、世の中を助けるとか、救世主になるとか、己惚れて慢心している人がいましたら、相手にしませんように気を付けてください。やがて神様が裁きに行きます。

最後の審判の目的は?

神様が最後の審判で人間を裁くのは何故か?

この世を創った神様に、神様とそっくりな人間にしてもらったのに、その神恩を忘れてしまったので全世界中の人間を全部、人間として最後の時となったのです。

今は人間でも、死んで生まれ変わる時に、再び人間にするか、動物にするか決定するのが最後の審判の目的です。
人間の霊体と肉体は借り物なので、時期刻限が来ると息が止まって死んでしまいます。
そして霊体と心だけの霊魂になります。そうなると霊界から神様の使いの高級霊魂が来て霊界に導いてくれます。
その時に神様の使いの高級霊魂は死んだばかりの霊魂の姿形と光の色を見て霊界の人間界へ連れて行くか、動物界へ連れて行くか、地獄界へ連れて行くか、決めて連れて行きます。

その後で生まれ変わります。

現世で無形財産の多い人が霊界の人間界に連れて行かれ、その後人間に生まれ変わります。2080年に生まれ変わった人を最後に地球上に残る人間は、無形財産の多い人間だけになってしまいます。今の人口の5分の1から10分の1以下になるでしょう。減った分だけ色んな動物が増えています。

このことは、世界中のほとんどの人間が知らないことです。

最後の審判はこの世の終わりではありません。